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バリ芸術の中心地といわれているウブドでは、バリ伝統舞踊を見ずしてはウブドを十分に楽しんだとはいえないかもしれません。 夜毎、ウブドで繰り広げられるバリダンス公演。たくさんの公演の中から何を観たらいいのかわからないし、内容も意味不明。 そんな方に踊りの種類や内容、見どころを解説します。ウブドでのバリ舞踊鑑賞の参考にどうぞ。

バリ舞踊の歴史

『芸能の島』でもあるバリ島。毎日、島のどこかでお祭りがあり、音楽や舞踊が上演されています。 そんなバリ舞踊は、13世紀から15世紀にかけて栄えたマ ジャパヒト王国の文化が元になっています。 カンボジアのクメール王国やタイのアユタヤ王国などと並んで、東南アジア文化の黄金期を築いたマジャパヒト王国。 王国が滅びた後も人々はバリに逃れ、その文化を今に伝えているのです。 また、バリ島はもともと自然の力が強すぎて人の住める島ではなく、お祭りを行なって音楽や舞踊を奉納し、初めて人が住めるようになったという伝説もあります。 バリ舞踊を踊ることは、人間が自然と共に生きていくためのかけがえのない 手段でもあるのです。

バリ舞踊の種類いろいろ

代表的な舞踊

はじめて観るなら、やっぱり定番がおすすめ!

レゴン ダンス
華麗で優美な舞にうっとりくぎづけ
バリ舞踊の中で最も華麗といわれている女性舞踊の傑作レゴンダンス。 19世紀にスカワティ王の宮廷(クラトン)で鑑賞目的に創作されました。 20種類ほどあるレゴンダンスの中で、一番ポピュラーで古典的なのが、レゴンラッサム。 ジャワの古典文学マラットから作られ、チョンドンと呼ばれる『侍女』役が花形で、女性の踊り子の憧れの座でもあります。
バロン ダンス
聖獣バロンと魔女ランダの終わりなき戦い
浄化の力を持つものとして大切にされてきた獅子『バロン』。 バリ島の大切な儀礼の時には村を練り歩いたり、お祭りの場で獅子舞を舞います。 これを呪術劇チャロナランと組み合わせて出来上がったのが現在よく上演されているバロン劇です。 悪の象徴『魔女ランダ』と善の象徴『聖獣バロン』を陰陽の象徴として、『2つの相対するものがあってこそ、 世界が成り立つ』というバリ島伝統の世界観を描きだします。
ケチャック ダンス
松明の灯りにゆらめく幻想的な絵巻物語
もともと「サンヒャン」と呼ばれる宗教儀礼において、神様が降臨してくるための音楽として使われていたケチャッ。 時には総勢100人にもなろうかという男性達による「チャッチャッチャッ」というかけ声が複雑なリズムを作り出し、神秘的で野性的な空間を創り出します。 このダンスは、バリ舞踊では珍しくバリの楽器『ガムラン』を使用しません。 公演用としては、これに叙事詩ラーマーヤナなどのストーリーを組み合わせて演じられるものを観ることができます。
ジェゴグ
独持の音色を奏でる竹の巨大ガムラン
バリ島西部ジュンブラナ地方に伝わる巨大な竹を使ったガムラン。 大きな楽器では直径20cm以上の太い竹を使い、腹の底に響き渡る重低音を奏でます。 オランダ植民地時代に「竹が武器になる」として禁止されていましたが、インドネシア独立後、 サンカラグン村のスウェントラ氏を中心としてこれを復活させました。その激しく熱い演奏は「音の格闘技」とも呼ばれています。

まだまだあります!その他のバリ舞踊

その種類は伝統舞踊から近年の創作舞踊まで百花繚乱!

バリス ダンス
エネルギッシュな男の舞
男性舞踊を代表するバリスダンス。甲冑をイメージした衣装で、戦場に向かう兵士の奮い立つ気持ちと、それとはうらはらに、迷いや不安を表現しています。
トペン(仮面) ダンス
豊かな表現力が見どころ
多くのトペンダンスの中でも代表的な『トペントゥア』。老人の歩き方やしぐさ、呼吸の仕方まで細やかに描写されています。
生き物をモチーフに
生き物になりきった動きに注目
バリ舞踊では、鳥や蝶々など、生き物をモチーフにしたダンスも多くみられます。 子供のダンサーが躍る『タリ クリンチ』では、ウサギに扮した子供ダンサーが飛んだり跳ねたり可愛い動きをみせてくれます。
クビャール トロンボン
妖艶なムードに引き込まれる
男装した女性ダンサーを男性ダンサーが演じる難易度の高いダンス。『クビャール』とは『閃光(せんこう)』の意で、メリハリのある激しい動きに注目したい。
オレッグタムリリンガン
ミツバチの戯れを男女が舞う
ミツバチの求愛を表現した男女がペアになって踊る創作ダンス。煌びやかな衣装をまとった女性と男性が艶やかに舞う姿が美しい。
ゴパラ ダンス
笑いの要素がたっぷり
田んぼや畑を耕す牛や牛飼いを描いた踊り。真剣に踊る青年たちのコミカルな動きが笑いを誘います。

ウブドで公演されるバリ舞踊をチェック

ウブドで公演される主なバリ舞踊のスケジュールと演目&内容をご紹介!

日曜日

レゴン・オブ・マハーバーラタ・エピック
●グループ名:ジャヤ・スワラ/Jaya Swara ●場所:ウブド王宮 (ラヤ・ウブド通り沿いのウブド市場正面) ●日時:毎週日曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,000
ジャヤ・スワラ舞踊グループは1989年にウブドの若手パフォーマーによって結成された。 インドネシア芸術大学(ISI)卒、芸術高等学校卒の優秀な人材が結集していて、定期公演はもちろん、お寺の祭礼や儀式にも参加して舞を奉納している。 この公演では、タルナ・ジャヤなどの伝統舞踊のほかに創作舞踊もあり、他所ではあまりお目にかかれない5人の踊り手で構成されるレゴンダンス、 戦いの練習の様子を表現した2人の踊り子によるバリスなどの演目を鑑賞することができる。
ジャンゲール・ダンス
●グループ名:チャハヤ・ワルサ/Cahya Warsa ●場所:ウブド・ウォーターパレス(ラヤ・ウブド通り沿いにあるロータスポンドレストラン奥のオープンステージ) ●日時:毎週日曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,0000
ウブド王宮近くのロータスポンド・レストランは、広く美しい蓮池が鑑賞できるなごみのスポット。 その蓮池の奥、チャンディ(山を象ったバリの門)のある舞台でダンスが繰り広げられる。 ジャンゲールの歌は、バリの童歌ともいえるような郷愁感のあるメロディで、踊りもわりと単調でゆったりとした動きが特徴だ。 ジャンゲールの途中、アルジュナ・タパ・ストーリー(インドの叙事詩マハーバーラタ物語)がミックスされて、奥行きのあるステージが楽しめる。
ダンサーズ&ミュージシャン オブ プリアタン
●グループ名:ムカール・サリ/Mekar Sari ●場所:バレルン・ステージ プリアタン王宮の横の路地を入り、突き当たりを左へ進んだ約50m右手) ●日時:毎週日曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
ムカール・サリは、女性のみで構成されたガムラングループで、そのメンバーのほとんどがウブドのプリアタン周辺に住む主婦たちによって編成されている。 女性特有の華やかな雰囲気とエネルギッシュなクビャール形式のガムラン演奏が評判となり、数々の寺院での奉納演奏はもちろん、 海外TV局の撮影のチャーター公演など、活躍の場を広げている。1988年と1999年のPKB(バリ芸術祭)での女性ゴン・クビャール大会では、ギャニャール県代表として参加、受賞している実力派でもある。
ケチャッ・ファイヤー&トランスダンス
●グループ名:トレナ・ジェンガラ/Trena Jenggala ●場所:パダンテガル・カジャ(ハノマン通りからデウィシタ通りに入る三叉路の角) ●日時:毎週水曜・土曜・日曜日19:00〜 ●チケット代:Rp.75,000
ウブドで最も完成度が高いと評価されているケチャッダンスを披露してくれる舞踊グループが、この「トレナ・ジェンガラ」。 アクセスも便利なパダンテガル・カ ジャ集会場で、日、水、土曜日の週3回行なわれている。 約45分のケチャッダンスの後には、もともとは宗教儀礼として行なわれてきた、サンヒャンドゥダリとサンヒャンジャランも 鑑賞することができ、神秘的なムードに包まれる。 トレナ・ジェンガラは宗教上の理由で公演のキャンセルも時々あるようなので、ホテルであらかじめ確認して から出かけよう。

月曜日

レゴン・ダンス
●グループ名:トレナ・ジェンガラ/Trena Jenggala ●グループ名:サダ・ブダヤ/Sadha Budaya ●場所:ウブド王宮(ラヤ・ウブド通り沿いのウブド市場正面) ●日時:毎週月曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,000
ウブド王宮で毎夜催されている定期公演の中で、今、最も人気があるといわれているサダブダヤのレゴンダンス。 人気の秘訣は、安定したレベルの技量と、1時間半という時間枠で、ガボール、バリス、レゴン・ラッサム、タルナジャヤ、オレッグ・タンブリリンガン、 最後にトペンダンスと、合計6演目演じられるテンポの良さだろう。 「バリダンス鑑賞は初めて」、「あまりいろいろ観る時間がない」という方にもおススメできる、わかりやすく充実した内容になっている。
ケチャッ・ファイヤー&トランスダンス
●グループ名:トレナ・ジェンガラ/Trena Jenggala ●グループ名:クマラ・デサ・ウブド・カジャ/Krama Desa Ubud Kaja ●場所:ダレム・ウブド寺院 ラヤ・ウブド通り沿いにある静寂な寺院に設けられたステージ) ●日時:毎週月曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,000
ダレム・ウブド寺院のケチャッダンスは、インドの古代叙事詩「ラーマヤナ」の「クンバカルナの死」という物語から抜粋されて創作されている。 ラーマ王子とラワナ王の戦いをメインとし、ラワナ王の弟クンバカルナの忠誠心と勇気がそのストーリーに奥行きを出している。 緑に囲まれた寺院内の静寂さに加え、ライトをほとんど使用せず、松明の灯りで浮かび上がる登場人物は、とても高尚な雰囲気。 どっぷりとラーマヤナの世界に浸かり、飽きる間もなく終了する。
バロン&クリスダンス
●グループ名:サンディ・スワラ/Sandhi Swara ●場所:デサ・プセ寺院(ハノマン通りにある雑貨ショップ「シシ+ ナナン」正面の寺院) ●日時:毎週月曜日19:00〜 ●チケット代:Rp.75,000
サンディ・スワラによるバロン&クリスダンス。 ソロのバロンダンスと歓迎の舞いであるガボールダンスの後、インドの叙事詩「マハーバーラタ」のひとつである「スンダ&ウパスンダ」の物語が始まる。 この物語は、阿修羅族の兄弟スンダとウパスンダをわざと争わせるために、絶世の美女ティロッタマーに彼らを誘惑させ、 まんまと魅了された兄弟が、この美女を自分のものにしたいがため、死ぬまで戦うというストーリーだ。単純でわかりやすい構成になっている。

火曜日

レゴンダンス&ラーマヤナ・バレー
●グループ名:ビナ・ルマジャ/Bina Remaja ●場所:ウブド王宮(ラヤ・ウブド通り沿いのウブド市場正面) ●日時:毎週火曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,000
ラーマヤナ物語の中でも特に有名な一節。多くの人物が次々に登場し、飽きることのないテンポで進行する。 シータ姫の美しさに魅せられた魔王ラワナは家来を黄金の鹿に化けさせ、ラーマ王子を誘い出し、その隙にシータを誘拐した。 それを知ったラーマ王子とその弟ラクスマナ王子はシータを助けるためラワナに立ち向かい、最後は無事に助け出すことに成功する。 ラーマの勇敢さとシータの健気な強さはバリの人々の生き方の手本にもなっている。
スピリット オブ バリ
●グループ名:スマララティ/Semara Ratih ●場所:デサ・クトゥ寺院(ラヤ・ウブド通りからティルタ・タワール通りへ入り北上、約300m右手) ●日時:毎週火曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.100,000
ガムラン舞踊団スマララティは、1988年に男性舞踊バリスダンスの第一人者として知られるA.A.アノム・プトゥラ氏を中心に活動を開始。 ほかの多くの舞踊グループが村単位で構成されているのに対し、このグループのメンバーはインドネシア国立芸術大学(ISI)の卒業生を中心に結成されている。 登場の仕方や演奏のバリエーション、従来の伝統舞踊に創作を施したオリジナルダンスなど、随所にレベルの高さを感じることができる舞踊団だ。
トランスカルチャー
●グループ名:ガムラン・ヌリタ・デウィ/Gamelan Nritta Dewi ●場所:バレ・バンジャール・ウブド・クロッド(モンキーフォレスト通りにあるサッカー場南隣り) ●日時:毎週火曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
2004年に発足した「ガムラン・ヌリタ・デウィ」。 バリの伝統的なダンスはもちろん、創作にも意欲的で、音楽、ダンスともに作品を発表している。 グループを代表する、カデ・デウィ・アルヤニ女史は、インドネシア国内はもちろん海外経験も豊富で、 欧米人とコラボしたコンテンポラリー作品など、国際的に活躍の幅を広げている若手女性ダンサーだ。 この火曜日に定期公演では、伝統的なダンスと、これをベースにした新しい振り付けのダンス、コンテンポラリーなパフォーマンスまでいろいろ楽しめる。
レゴンダンス
●グループ名:スク・ゴン・カルヤサ/Sekaa gong Karyasa ●場所:ダラム・ウブド寺院  (ラヤ・ウブド通り沿いにある静かな寺院に設けられたステージ) ●日時:毎週火曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
毎週火曜日のみ、ダラム・ウブド寺院で公演される舞踊グループ「スク・ゴン・カルヤサ」。 約1時間の舞台はガムラン演奏からスタートし、6種目が演じられる。 踊り子たちのレベルも高く、演目はそれぞれ短くアレンジされているため、最初から最後まで飽きることなく鑑賞できるのがいい。 押さえておきたい演目が凝縮されているので、初めてバリ舞踊を鑑賞する人、時間のない人にもおすすめだ。 ス、コンテンポラリーなパフォーマンスまでいろいろ楽しめる。
ケチャッ・ファイヤー&トランスダンス
●グループ名:サンディ・スアラ/Sandhi Suara ●場所:タマンサリ寺院(ラヤ・プンゴセカン通りからハノマン通りに入り北上、徒歩約7分左側) ●日時:毎週火曜・木曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
ウブドの伝統舞踊グループ「サンディ・スアラ」は2004年に結成され、月曜日には、バロン&クリスダンスを、 火曜日と木曜日には、ラーマヤナ物語を軸としたケチャッダンスと、2種類のトランスダンスを上演。 トランスダンスの中でもファイヤーダンスとして有名な「サンヒャン・ジャラン」は、 木馬にまたがったトランス状態の男性が真っ赤に焼けたヤシ殻を蹴散らしながら歩きまわるもので迫力たっぷり。 また、「サンヒャン・ドゥダリ」はトランスにかかった少女たちの舞で、神秘的なムードをかもし出している。

水曜日

ジェゴグ(竹のガムラン)&ダンス
●グループ名:ヨワナ・スワラ・ウブド/Yowana Swara Ubud ●場所:ダラム・ウブド寺院(ラヤ・ウブド通り沿いにある静かな寺院に設けられたステージ) ●日時:毎週水曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
ジェゴグはバリ島西部のヌガラ地方で生まれた竹のガムラン。 大小14台から成り、最大のものでは竹筒が直径20cm、長さが2.5m以上もあるという。 高音から重低音まで重なり響き合う音色は圧巻。この舞台ではジェゴグに合わせ、早いテンポで5種のダンスが披露される。 中でもムカプンダンスはヌガラの水牛レースを表したジェゴグだけのダンスで注目したい。 ウブドの若者たちの間で結成された、こぢんまりとしながらも元気のいい公演が楽しめる。
トペン・ジマット
●グループ名:アルマ・グループ/Arma Group ●場所:アルマ美術館(ラヤ・プンゴセカン通りにあるアルマ美術館内のオープンステージ) ●日時:毎週水曜日19:00〜 ●チケット代:Rp.75,000
この舞台の中心人物である、イ・マデ・ジマット氏は、1948年にバトゥアン村で生まれた。 バリ古典舞踊のマスターの1人であり、特にトペン(仮面)舞踊を得意とする。 また、氏の母は幻の古典舞踊「ジョゲッ・ピンギタン」の第一人者であった故チュニック女史。 この「カン・チン・ウィ」物語は、ジマット氏が古代の伝説をアレンジし、トペン舞踊ならではの効果と氏の長年の経験を活かして演出されている舞踊劇である。
ケチャッ・ファイヤー&トランスダンス
●グループ名:トレナ・ジェンガラ/Trena Jenggala ●場所:パダンテガル・カジャ(ハノマン通りからデウィシタ通りに入る三叉路の角) ●日時:毎週水曜・土曜・日曜日19:00〜 ●チケット代:Rp.75,000
ウブドで最も完成度が高いと評価されているケチャッダンスを披露してくれる舞踊グループが、この「トレナ・ジェンガラ」。 アクセスも便利なパダンテガル・カ ジャ集会場で、日、水、土曜日の週3回行なわれている。 約45分のケチャッダンスの後には、もともとは宗教儀礼として行なわれてきた、サンヒャンドゥダリとサンヒャンジャランも鑑賞することができ、 神秘的なムードに包まれる。トレナ・ジェンガラは宗教上の理由で公演のキャンセルも時々あるようなので、ホテルであらかじめ確認して から出かけよう。
ケチャッ&トランスダンス
●グループ名:トレナ・ジェンガラ/Trena Jenggala ●グループ名:クマラデサ・アダット・タマンカジャ/kerama desa adat taman kaja ●場所:ダラム・タマン・カジャ寺院(ラヤ・ウブド通りからスリウィダリ通りに入り北上、スリウィダリ通り入口から徒歩約8分右手) ●日時:毎週水曜日&土曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
ウブドのタマン・カジャ村で発足したダンスグループ「クラマ・デサ・アダット・タマン・カジャ」。 この村には約140世帯の家族が暮らしているが、公演にはこの村のほとんどの成人男性が協力、参加している。 ここで得た収益は、村の寺院の修理や再建、儀式などの奉納金として使用されているそうだ。 会場はそれほど広くないので、観客席は踊り手たちに近く、かなり臨場感がある。村人たちが一致団結した、パワフルで息の合った舞台を楽しみたい。

木曜日

スピリット・オブ・ガムラン & ダンス
●グループ名:チュニッ・ワヤ/Cenik Wayah ●場所:ウブド・ウォーターパレス(ラヤ・ウブド通りにあるカフェ・ロータスレストランにある蓮池奥のステージ) ●日時:毎週木曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,000
パンフレットには「子供たちによるガムランとダンス」となっているが、 実際は十代を中心とした若者たちによるグループ「チュニッ・ワヤ」。 チュニッとはバリ語で「小さい」、ワヤは「熟した」を意味する。 舞台は若者たちらしく、元気いっぱいなのかと思いきや、意外にしっとりと落ち着いた雰囲気。 バリスなどの古典的なダンスもちゃんと押さえつつ、めずらしい衣装をつけた創作ダンスなどもあり、テンポがいいので飽きることなく楽しむことができる。
ケチャッ・ファイヤー&トランスダンス
●グループ名:サンディ・スアラ/Sandhi Suara ●場所:タマンサリ寺院(ラヤ・プンゴセカン通りからハノマン通りに入り北上、徒歩約7分左側) ●日時:毎週火曜・木曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
ウブドの伝統舞踊グループ「サンディ・スアラ」は2004年に結成され、月曜日には、バロン&クリスダンスを、火曜日と木曜日には、 ラーマヤナ物語を軸としたケチャッダンスと、2種類のトランスダンスを上演。 トランスダンスの中でもファイヤーダンスとして有名な「サンヒャン・ジャラン」は、 木馬にまたがったトランス状態の男性が真っ赤に焼けたヤシ殻を蹴散らしながら歩きまわるもので迫力たっぷり。 また、「サンヒャン・ドゥダリ」はトランスにかかった少女たちの舞で、神秘的なムードをかもし出している。
ケチャッダンス
●グループ名:スマラ・マドゥヤ/Semara Madya ●場所:プリアタン王宮(ラヤ・ウブド通りとラヤ・プリアタン通りの交差点を南下し、約1.2km左手) ●日時:毎週木曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000
スマラ・マドゥヤは、1966年に結成された歴史ある舞踊グループ。 今では3世代に渡って引き継がれているケチャッダンスの最強集団だ。 プリアタン村のバンジャール・トゥンガのメンバー400人以上で構成されていて、多い時は200人以上のダンサーで円陣を組み大合唱するので、 大迫力のステージを堪能できる。日本でも公演したことのある実力派でもあり、ケチャッダンスのクオリティにこだわる人なら、ぜひ押さえておきたい公演である。

金曜日

レゴンダンス
●グループ名:ティルタ・サリ/Tirta Sari ●場所:バレルン・ステージ(プリアタン王宮の横の路地を入り、突き当たりを左へ進んだ約50m右手) ●日時:毎週金曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.100,000
バリ舞踊界20世紀最高の演出家と謳われるマンダラ翁によって、1978年創立された由緒あるティルタサリ舞踊団。 当時廃れかけていたガムラン、スマル・プグリンガンを見事に復活させ、プリアタン村に古くから伝わるレゴンダンスと共に一躍世界に名を馳せるグループへと躍進し、 現在も数多くの海外公演を行なっている。 ここでは上品で甘い音色を奏でるスマル・プクリンガンのほか、ティルタサリならではの優雅なダンスアレンジとユニークな構成を楽しみたい。
ワヤン・クリッ(影絵芝居)
●グループ名:オカ・カルティニ/Oka Kartini ●場所:オカ・カルティニ(プリアタン通りからラヤウブド通りに入り、徒歩約5分左側) ●日時:毎週金曜日20:00〜 ●チケット代:Rp.100,000
ラヤ・ウブド通りにある「オカ・カルティニバンガロー」は、客室14室のこぢんまりしたアットホームなホテル。 ここでは日、水、金の週に3回、ワヤン・クリッ(影絵芝居)が上演される。 日曜と水曜はインドの古代叙事詩「マハーバーラタ物語」、金曜は「ラマヤナ物語」という演目だ。 ワヤン・クリッはバリ・ヒンドゥー教の儀式に欠かせない奉納芸能であり、2009年にはユニセフの世界無形文化財に正式登録されている。 マハーバーラタの日本語解説はあるが、ラマヤナの日本語解説はまだのため、右下に訳を記したので参考まで。
ケチャッ&ファイヤーダンス
●グループ名:パダン・スバドラ/Padang Subadra ●場所:パダン・クルタ寺院(ハノマン通りとモンキーフォレスト通りの三叉路からハノマン通りに入り、 北へ徒歩約5分右手)) ●日時:毎週金曜日19:00〜 ●チケット代:Rp.75,000
ウブドのパダンテガル・クロッドのバンジャール(村の共同体)で組織されている舞踊グループ「パダン・スバドラ」。 このグループの公演は毎週金曜日、ハノマン通りにあるパダン・クルタ寺院で行なわれている。 公演内容はケチャッと、サンヒャン・ジャランといわれるファイヤーダンスで、観客席と舞台がとても近いため、迫力のある舞台が楽しめる。
ジェゴグ
●グループ名:スアラ・サクティ/Suara Sakti ●場所:ブントゥユン村(ラヤ・ウブド通りからスウェタ通りに入り北上約2.5km右手) ●日時:毎週金曜日19:00〜 ●チケット代:Rp.80,000
ジェゴグとは竹のガムランのことで、その発祥はバリ島西部にあるヌガラ地方。 最も大きいジェゴグ楽器は竹筒の直径が20cm以上、長さが3.5mもあり、その重低音は振動となって空気を震わせ、身体全体が包み込まれるような感覚を体感できる。 この公演会場はウブド王宮から約2.5km北上したブントゥユン村にあり、ライステラスに囲まれた静寂な環境が魅力。 素朴な村人たちによる力強い演奏とバラエティに富んだ踊りを鑑賞して楽しい時間を過ごしたい。

土曜日

レゴンダンス
●グループ名:ビナ・ルマジャ・トゥループ/Bina Remaja Troupe ●場所:ウブド王宮(ラヤ・ウブド通り沿いのウブド市場正面) ●日時:毎週土曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,000
「ビナ・ルマジャ」とは、インドネシア語で「若者の代表」という意味。 その名の通り、若手のダンサーや演奏者が多いこのグループは、ウブドの王族であるチョコルダ氏が主宰している歌舞団である。 毎週火、土曜日にウブド王宮にて公演しているが、土曜日の演目レゴンダンスは、 約1時間半の舞台の間に7つの演目があり、飽きずに観られるため、バリ舞踊鑑賞初心者にもおススメだ。
レゴンダンス
●グループ名:グヌン・サリ/Gunung Sari ●場所:プリアタン王宮(ラヤ・ウブド通りとラヤ・プリアタン通りの交差点を南下し、約1.2km左手) ●日時:毎週土曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.100,000
1926年、故マンダラ翁を中心に創立された「グヌン・サリ」。 1931年にパリ博にて初めて海外公演を行ない、バリ島のガムラン音楽と舞踊を世界に紹介した。 以後、ヨーロッパ各地、オーストラリア、メキシコ、アメリカなど、世界各国で数多くの公演を行なっている。 高い演奏技術を持つガムラン奏者メンバーや安定したレベルを誇る踊り子たちなど、輝かしい伝統を誇り、 常にバリ舞踊団をリードしている存在であり、世界中に多くのファンを持つ人気グループでもある。
レゴンダンス
●グループ名:チャンドラ・ウィラブアナ/Chandra Wirabhuana ●場所:ウブド・ウォーターパレス(ラヤ・ウブド通りの「カフェ・ロータス」にある蓮池奥のステージ。ウブド王宮より徒歩約1分) ●日時:毎週土曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.80,000
ウブドで最も完成度が高いと評価されているケチャッダンスを披露してくれる舞踊グループが、この「トレナ・ジェンガラ」。 アクセスも便利なパダンテガル・カ ジャ集会場で、日、水、土曜日の週3回行なわれている。 約45分のケチャッダンスの後には、もともとは宗教儀礼として行なわれてきた、サンヒャンドゥダリとサンヒャンジャランも鑑賞することができ、神秘的なムードに包まれる。 トレナ・ジェンガラは宗教上の理由で公演のキャンセルも時々あるようなので、ホテルであらかじめ確認して から出かけよう。
ケチャッ・ファイヤー&トランスダンス
●グループ名:トレナ・ジェンガラ/Trena Jenggala ●場所:パダンテガル・カジャ(ハノマン通りからデウィシタ通りに入る三叉路の角) ●日時:毎週水曜・土曜・日曜日19:00〜 ●チケット代:Rp.75,000
ジェゴグとは竹のガムランのことで、その発祥はバリ島西部にあるヌガラ地方。 最も大きいジェゴグ楽器は竹筒の直径が20cm以上、長さが3.5mもあり、その重低音は振動となって空気を震わせ、身体全体が包み込まれるような感覚を体感できる。 この公演会場はウブド王宮から約2.5km北上したブントゥユン村にあり、ライステラスに囲まれた静寂な環境が魅力。 素朴な村人たちによる力強い演奏とバラエティに富んだ踊りを鑑賞して楽しい時間を過ごしたい。
ケチャッ&トランスダンス
●グループ名:クマラデサ・アダット・タマンカジャ/ kerama desa adat taman kaja ●場所:ダラム・タマン・カジャ寺院(ラヤ・ウブド通りからスリウィダリ通りに入り北上、スリウィダリ通り入口から徒歩約8分右手) ●日時:毎週水曜日&土曜日19:30〜 ●チケット代:Rp.75,000はこちら
ウブドのタマン・カジャ村で発足したダンスグループ「クラマ・デサ・アダット・タマン・カジャ」。 この村には約140世帯の家族が暮らしているが、公演にはこの村のほとんどの成人男性が協力、参加している。 ここで得た収益は、村の寺院の修理や再建、儀式などの奉納金として使用されているそうだ。 会場はそれほど広くないので、観客席は踊り手たちに近く、かなり臨場感がある。村人たちが一致団結した、パワフルで息の合った舞台を楽しみたい。

スタッフおすすめのバリ舞踊トップ3!

現地支店スタッフがお気に入りのウブドのバリ舞踊、トップ3をご紹介

火曜日:スマララティのスピリット オブ バリ

クオリティの高いガムラン演奏と見応えのあるダンスにくぎ付け!

左:スママラティのガムラン演奏では、ほかではあまり見かけない楽器も登場する 右:スリン(たて笛)を演奏する時も奏者たちが動きを揃えて笛を左右に振ったりする。息もぴったりなので、観ていても楽しい

客席の後ろから踊り手とガムラン奏者たちが演奏しながら登場するというユニークなオープニング。

左:1998年のアートフェスティバルのために創作された新しい歓迎のダンス、プスピタ・サリ 右:バリスは、敵を恐れながらも前進していく戦士の力強さと勇敢さを表現している

ユニークな性格を持っているとされるジャウクは、トペンダンス(仮面舞踊)の中でも人気がある

左:老人特有のしぐさや動きをコミカルに表現しているトペン・トゥア。観客に握手を求めるシーンも 真ん中、右:インドネシアのイリアンジャヤに生息する極楽鳥チェンドラワシをモチーフにしたダンスは、 オス鳥とメス鳥による求愛の様子を描いている

金曜日:ティルタ・サリのレゴンダンス

ダンスの美しさが格別!華麗な舞いが圧巻

1 / バリ舞踊の中でも最も優雅なレゴン・ラッサム。こんなアクロバット的なシーンも  2 /緑の衣装の二人はラッサム王とランケサリ姫役   3 / バロン側の兵士たちが、魔女ランダにクリス(剣)を突きつけようとする  4 / バロンダンスは、猿と善の象徴バロンのコミカルな掛け合いからスタート

5 / 女装をした男性が妖艶に踊りながらトロンポンを演奏するという、高度なテクニックが必要なクビャール・トロンポン。ティルタサリ主宰のオカ・ダラム氏が熱演  6 / 猿の兄弟、スバリとスグリワのエピソードが軸になったレゴン・ジョボグ  7 / 兄弟の戦いのシーンがクライマックス

8 / プスパ・メカールは、歓迎&祝福の舞。古典舞踊劇ガンブーの侍女役であるカカン・カカンの踊りをヒントに創作された  9 / 弦楽器、ルバブの音色がバレルンステージによく響く  10 / 華やかな歓迎の舞いの最後には、客席に向かって花を撒く

土曜日:ビナ・ルマジャ・トゥループのレゴンダンス

バリ舞踊初心者にもおすすめ!7種類の演目が一度に楽しめる!

1 / プスパレスティとは古代ジャワ語(カウィ語)で「花の雨」の意。歓迎の舞ペンデットのひとつで、観客席に向かって花びらを撒く 2 / 数ある仮面舞踊の中で、力強い動作が特徴のトペンクラス

4 / 宮廷舞踊レゴンクラトンでは、最初にチョンドンと呼ばれる侍女がソロで舞い、続いてラッサム王とランケサリ姫が登場 5 / チョンドン役のダンサーは、不吉な運命を暗示する鳥グアも演じ、一人二役

6 / 座りながら踊るクビャール・ドゥドゥック

7 / 蜜蜂の求愛を描いたオレッグ・タンブリリンガン。 まるで羽を広げたかのような優雅なポーズの女性ダンサー 8 / 女性ダンサーが単独で舞った後、いよいよ雄蜂役の男性ダンサーが登場。 この公演ではめずらしく男装した女性ダンサーが演じている 9 / 古典的な仮面ダンスであるジャウク。 即興的な舞いで、踊り手が動きやジェスチャーでガムラン奏者をリードする